当社は経営理念として「リユースサービスを通じてお客様の幸せをもたらします」という言葉を掲げています。
お客様とは当社サービスをご利用いただくエンドユーザー様だけでなく、お取引先企業様や、従業員とその家族のことを指します。
当社は従業員とその家族の健康が財産と捉え、すべての従業員が心身ともに健康的に働ける会社づくりに取り組むことを宣言致します。
従業員ひとりひとりが、自身の健康意識を上げることで、会社全体の健康度を高める事を実現して参ります。
この取り組みにより当社が社会的責任を果たすとともに、持続的な成長と、従業員とその家族の更なる幸福につながる良好なサイクルを実現していくため、健康経営を推進していくことを宣言します。

社員の幸せこそが企業活力の源泉となります。
そして幸せの基本は健康にあり、そこを会社が責任持って支えるという考えから、当社はこれからも社員とその家族が、健康で働きがいのある魅力あふれる会社であり続けるように、健康経営に取り組んでまいります。

従業員の心身の健康を基盤に、最大のパフォーマンスを発揮し、良質なサービスを持続的に提供できる職場環境を実現して参ります。

「心身の不調をサポートし安心して働ける職場づくり」を重点項目とし、ヘルスリテラシーアップと心身の不調のサポートに力を入れ、結果の出る健康経営推進を行ってまいります。

1. 1.健康診断100%実施　＞　2024年度100%達成
2. 2.要再検査の受診勧奨
3. 3.メンタル＆ヘルスにおける離職ゼロを目指す離職率の低減
4. 4.従業員の生産性低下防止・事故発生予防
5. 5.生活習慣病等の高リスク者に対する重症化予防
6. 6.ストレスチェック100%実施　＞　2024年度100%達成

1. ・全従業員のヘルスリテラシー向上を目的とし外部保健師による「健康講座」を実施。
2. ・健康リスクへの理解を深め、意識向上の為ポスターなどによる啓蒙促進を実施。
3. ・保健師オンラインセミナーなどによる健康情報の配信。
4. ・ストレスチェックの実施。
5. ・保健師・管理栄養士による「健康相談窓口」を設置。
6. ・外部カウンセラーによる「ヘルスチェック＋健康面談」の実施により、健康課題の把握～改善の取り組み。
7. ・従業員「健康関連アンケート調査」の実施により、課題把握～分析～改善の取り組み。
8. ・協会けんぽ「事業所カルテ」により、課題把握～分析～改善の取り組み。
9. ・アクトカップ（社内運動会）、ウォーキングラリーイベントによる運動習慣の促進。
10. ・同業他社が参加する経営者勉強会にて、健康経営の推進にまつわる講演の実施。

経営コンサルタントのアドバイスを参考に、取組事項の達成状況について6ヶ月ごとに課題に対する進捗度を確認し評価をする。
当社の健康課題に対し、PDCAサイクルに則り改善し続けることで、健康管理を推進し持続的な成長につなげていきます。

【2024年～2025年「ヘルスチェック＋健康面談」カウンセラー記録より】
ヘルスチェックの一貫で実施しているアンケート調査の結果、以下の項目において改善結果が得られたことがわかった。

・仕事に誇りとやりがいを感じていますか？
「とても感じている」「感じている」と回答した割合
2024年 63.7％／2025年 68.9％　＞　5.2％アップ

・定期的に運動をする習慣がありますか？
「週に3日以上運動を行っている」「週に1～2日運動を行っている」と回答した割合
2024年 29.6％／22025年 31.2％　＞　1.6％アップ

・身体の不調（疲労・痛い・睡眠不足など）によって、仕事のパフォーマンスが落ちていると感じることがありますか？
「不調がパフォーマンスに影響していない」と回答した割合
2025年 28.9％
前項の「仕事に誇りとやりがいを感じている」割合が高い企業の特徴として、疲労感を感じている社員が多い傾向にある。
食事や運動習慣などによる健康管理や、入浴方法や睡眠習慣などによる疲労回復の情報提供を強化していく。

【2023年～2024年「ヘルスチェック＋健康面談」カウンセラー記録より】
ヘルスチェックの一貫で実施しているアンケート調査の結果、以下の項目において改善結果が得られたことがわかった。

1. ・食に関する意識変化
   日々の食事において「健康を意識している」と回答した割合
   2023年 45%／2024年 60％　＞　15％アップ
2. ・自身の健康状態の変化
   自身の健康状態において「健康である」と回答した割合
   2023年 56%／2024年 73.5％　＞　17.5％アップ

【2021～2023年　健診結果「事業所カルテ」より】
健康診断結果「事業所カルテ」のデータによると、以下の項目において改善結果が得られたこと、また同業全国平均値よりも低水準であることがわかった。

1. ・一人当たりの医療費
   【当社】2021年 93,647円／2022年 99,246円／2023年 71,873円
   【同業全国平均】2021年 199,722円／2022年 208,510円／2023年 213,810円
2. ・喫煙習慣
   【当社】2021年 50%／2022年 47.6%／2023年 31.8%
   【同業全国平均】2021年 44%／2022年 43.6%／2023年 43.3%
3. ・毎日お酒を飲む者の割合
   【当社】2021年 20.8%／2022年 25%／2023年 25%
   【同業全国平均】2021年 36%／2022年 35.4%／2023年 34.5%

【2025年度アクトカップ（バドミントン大会）開催】
2025年10月22日に開催された社内運動会「アクトカップ2025」のダイジェスト映像をご紹介します。
この取り組みによって、運動習慣を身につけるきっかけ作り、部署や役職の垣根を超えたコミュニケーションによる人間関係の構築を推進できました。

【第36期経営ビジョン発表会でウォーキングイベント＆ボディリポート改善の表彰式を開催】
2025年7月9日に開催された経営ビジョン発表会で、健康経営に関する表彰式を執り行いました。

1. ■ウォーキングイベント
   3か月の集計期間を設け、その結果をもとに個人集計の上位10名と、店舗集計の上位3店舗（部署）が表彰されました
   3回目の実施となっており、個人の集計は10位でも11,000歩以上という素晴らしい結果でした。
   1日8,000歩くらいが健康の目安と言われていますので、表彰対象の歩数基準が上がってきています。
   
2. ■ボディリポート
   ボディリポートは、体の好調・不調の箇所や体質に合う食べ物などが分かるツールで、全従業員が年2回受診可能です。
   ベストコンディショニング賞は最も健康を維持した人に、改善賞は1回目から2回目の結果で改善ポイントが多かった人に贈られます。
   

【社員感謝デー：ボディリポートを従業員の家族と実施しました】
当社の従業員向けに実施しているボディリポートを、従業員の家族も受けることができる「社員感謝デー」を年に一回実施しています。
従業員だけでなく、その家族の健康状態までサポートすることで幸せの実現を目指します。

【朝食にバナナを食べよう！バナナDAY】
社内アンケートにて朝食の欠食率が高いことがわかり、対策として毎月7日8日に各店舗スタッフあてにバナナを提供しました。
スタッフが出社後に朝食としてバナナを食べることで、朝食を食べる習慣を身につけるきっかけづくりに取り組みました。

【保健師によるオンラインセミナー＋ニュースレターの配信】
保健師による健康にまつわるオンラインセミナーの開催と、毎月セミナー情報に関連したニュースレターの配信を行っています。
2025年10月度のテーマは「働く人のための禁煙セミナー」として開催されました。

【健康情報メルマガ配信】
当社専属の保健師から全従業員へ向けて、毎週金曜日に健康にまつわる情報・社内掲示用ポスターの配信を行っています。
保健師からの定期的な情報発信をおこなうことで、従業員が健康について考える機会を創出しています。

【代表取締役 伊藤による健康経営に関する講演】
2024年5月15日　リユース研究会にて「健康経営の推進」における、参加したリユース企業各社へ健康経営にまつわる取り組みの重要性についての講演を行いました。
その結果、複数の企業が当社の取り組みに共感し、健康経営をスタートさせました。